【完売】kojipull / 日月日日青 (CD-R)
¥509 税込
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のどかなカントリー/フォークと、爆走オルタナが陰と陽のように絡まりあう、初期衝動青春アルバム。
大阪在住宅録SSW、kojipullの9曲入りデモ。この謎アルバムタイトルは「明日晴れる」の漢字を分解したとのこと。
しょっぱなから超のどかなカントリー「Goodbye,Sweetheart」、そしてその直後に初期衝動と共に全力ダッシュするかのようなUSオルタナ「閃光のように」。デモだからって好きなジャンル詰め込みすぎじゃね?と思うのも束の間、なんでかこの背反性に説得力がある。たぶんそれは彼のちょっと平熱低めでボソボソとした、でもなぜか中性的な爽やかさがある声と歌い方と、青春をそのまま引きずったような閉塞的で、希望に満ちた歌詞の対比のせいなんじゃないか、と。彼の音楽には クールさとホットさが同居してるんです。で、基本的なマインドはものすごく青春的。たとえば先述した「閃光のように」ではこんな歌詞が出てきます。
”閃光のように瞬いて 短い命を燃やして生きるんだ
もう一度だけやり直そう もう一度だけ信じて欲しいんだ”
希望と絶望の間でもがくような歌詞が多いんですね。だからこそ、牧歌的なカントリー/フォークパートと焦燥感で走り抜けるUSオルタナパートっていう二面性があっても、それすらも青春的葛藤の表れなんじゃないか、みたいな気がしてくるんです。ちなみに、彼はライヴもバンドセットと弾き語りを使い分けて活動しているんだそう。パフォーマンスまで二面性か!
感情の起伏がわかりづらい歌声の彼ですが、そのぶんサウンドと歌詞に人間性がガッツリ出てますよね。ぜひ歌詞を読みながら聴いてほしいアルバムです。
1. Goodbye,Sweetheart
2. 閃光のように
3. Jellyfish
4. オレンジのボロい車
5. 逆磔
6. kaigansen
7. LOVE
8. 明日晴れる
9. 流れ星
試聴
http://kojipull.bandcamp.com/album/-
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