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The Slumbers / 大演奏旅行 - EP

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2019年結成、京都発日本のフォークロックシンガーに強く影響を受け、根幹となる4曲を収録。
「さらば、憧れ」を初めて聴いた時、心が震えた。1つ1つの音が丁寧で言葉が心に突き刺さってくる感じ。
ある意味化け物なのか？とも思ったりもする。ブルースや90年代のロックを感じる曲調なのでどこか懐かしいさを感じるところも良い。聴いたら理由がわかると思うが、3:24のワン、ツーのカウントから始まる最後の構成がかっこ良すぎる！

[tracklist]
1.ロマンス
2.さらば、憧れ
3.さすらいの旅人
4.サバンナ

[official information]
2020/8/20にリリースされたキャリア一作目となる1st E.P『大演奏旅行』にはThe Slumbersの根幹となる4曲が収録されている。
1曲目の「ロマンス」は大部分がスリーコードで構成されたロックンロールナンバー。男のロマンスをロックンロールで歌った90'sらしい曲調。一曲目にふさわしい自然と口ずさみ体が動くアップテンポな一曲。

2曲目の「さらば、憧れ」は誰しもが抱える憧れと自分のギャップをブルース調に乗せた一曲。
ブルージーなギターリフと切ない歌い出しからは想像できない終盤の大団円エンディングも必聴。

3曲目の「さすらいの旅人」は夢や目標を目指す人達が新しい環境、新しい人間関係の中で抱える鬱憤や悩みを大きく受け入れる包み込むような優しさを男らしい歌詞でUKロックに乗せて歌った一曲。終盤、Gt.中田京悟の泣きのギターソロは必聴。

4曲目の「サバンナ」はとにかく前進前進の前傾姿勢で走り続ける一曲。トリッキーな三拍子のブレイクが癖になる。今から勝負所！という人に聞いてほしいテンションと闘争心を駆り立てられるロックナンバー。

[profile]
奥田民生、井上陽水、吉田拓郎など、日本のフォークロックシンガーに強く影響を受け、音楽愛にあふれる歌心を軸に、老若男女すべてに響く我が道を行くフォークロックバンド。「旅」や「浪漫」といった、いつになっても心くすぶられるワードを随所に散りばめ、その言葉をミドルテンポでひとつずつ丁寧に放出する。2019年12月Gt.Vo佐々木智則を中心に京都にて結成。コロナ禍・緊急事態宣言下で2度のメンバーチェンジを経るも、毎月3〜5本のライブを行い、精力的に活動中。

活動経歴
2019年
12月　結成・始動企画「旗揚げ」開催
2020年
2月　自主企画「今日はそんな日でした」開催
8月　リリース企画「ちょっとそこまで」開催
2021年
3月　「さらば、憧れ」MV公開　
「嗚呼、素晴らしきこの世界」配信リリース
6月　「嗚呼、素晴らしきこの世界」MV公開
9月　「レトロカー」配信リリース予定

発売日　2021.08.20